祝 第5回時空甲子園出場

時空を超えてOBが集い、母校の名誉のために覇者を争う「第5回全国高校OB野球選手権大会」(通称 時空甲子園)に出場しています。(全国108校)岡山県からは、岡山東商、関西、倉敷工の3校が出場しました。

出場選手を紹介します。

エースは、4季連続甲子園出場。4試合を完封した、黄金の左腕 小山 稔

捕手は、阪神、阪急等で活躍した片岡新之助が座る。

内野手は、エースで4番打者。法政大で主将をつとめ、ベストナイン2回の居郷 肇が3番打者でサードを守る。現在、西武ライオンズの球団社長でもある。

また阪神の名スコアラーとして有名な 三宅 博がショートで1番を打つ。

伝説の夏があった。エースを故障で欠きながらもチームワークで甲子園出場を勝ち取った昭和36年の夏。対 報徳学園戦は、あまりにも有名であるが、球神は無情であった。その時の捕手、槌田 誠。「借りを作った。このままでは終われない」と。槌田は、立教大に進学し、東京六大学で3冠王となり、巨人軍D1位に。この槌田が4番に座る。

エースの故障。開幕戦で高熱を発しながらも、中京大中京に血を吐く死闘を制し(16-15)、強打の東海大相模に0対1で競り負けた、剛腕、兼光保明がライトに入る。兼光は、近鉄で打者に転向。D3位であった。

投手では、巨人軍で56勝を上げ、シーズン2桁勝利を4度マークした、安原 達佳が控える。川上監督が仲人をしたという。

倉工を18年ぶりに甲子園に導いて、今でも広島のスコアラーとしてチームを永く支えている水本勝巳

走行守の3拍子揃って「山陽路の核弾頭野郎」と言われ、近鉄でD4位の中藤義雄

甲子園で2勝上げ、現在、JFE西日本のエース、陶山大介日下大希三村延寛、そして、今春、阪神へD4位で入団した、守屋攻輝。この陶山、日下、三村、守屋で、中山 隆幸監督の教え子が脇を固めている。

さあ、あなたも、時空甲子園で検索してみて下さい。心の中で何かが残るかと思います。

時空甲子園→検索できます

(おいまつ会広報 三宅)

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